2009年11月3日火曜日

断わり

仕事では、新しいお客様を開拓し続けることをミッションとしています。


仕事を創るのが仕事と自分に言い聞かせています。


新規営業は、95%以上が断わられると思いますが
今は不思議と苦ではありません。


それがしばしば辛いと感じていた出だしの頃
恩師に背中を押す言葉を頂きました。


「断わりは、あなたの魂が試されている。
本当にその仕事をやり抜く気持ちがあり、行動ができるのか、
それが試されているのだ。どんな状況でも、負けない、
やり抜いてみせるという姿勢が問われている。」


営業の仕事でなくとも、働く以上断わりはつきまとう。
稟議が跳ね返されたり、最後の一歩で案件が流れたり、
挨拶しても返ってこなかったりと、大小様々だ。


しかしそれらは、ただ私たちを太くするために起こるだけのことだと思う。
それを煙たがらない、押しやらない、逃げない。
月のように追いかけて来ては、また形と場所を変えて起こるものである。


断わられれば落ち込むことは人類共通だ。
肝心なのは、落ち込むことではなく、如何に軽やかに戻れるかだと思う。
丹田に力を入れて、立ち向かっていくしかない。


明日朝礼スピーチがあるので、
話す内容をまとめながら、つい記事も書いてみました。