2008年9月27日土曜日

勉強会開催

渋谷支店で、講師を招き勉強会を開催しました。


皆さんにどうしても伝えたいメッセージがあったのですが
自分ではまだ未熟すぎて影響力が弱かったので
新人の頃大変お世話になった先輩に
熱烈オファーで来ていただき、
かつての営業活動について、1時間話をしていただきました。


オフィシャルなイベントではなかったので
お互い何も準備していなかったのですが
さすがの先輩で、何が求められているか場の空気を読み
一番皆に伝えて欲しいことを熱く話してくださりました。


【メモ】
・○○率のような自分の数字の統計を把握しておくこと
・現状に甘んじないこと
・作業に自分の考えがプラスして初めて仕事になる
・印象的にするにはどうすればいいかを常に考える
・目標を強烈に意識する
・何より楽しむ
・数字に対するコミットメントが非常に強い


一見、自己啓発系の本に書かれていそうなことだけど
この人の口から発せられ、説明されるととても活き活きしたものになる。
対人コミュニケーションの影響力っていうものは
文章や音声だけの比ではないなと改めて感じました。


一夜限りのとても感動的な会となり、
感謝をしきれない程有難かったです。


私自身は、司会として、また一営業として
課題に気づく機会になりました。

・物事は、慣れないことであろうと突き抜けて行う
・何より楽しんで行う
・相手の魂に語りかけるように話す
・相手を幸せにすることを意識して場に突入する
・柔軟性は力である


本当にありがとうございました。

2008年9月23日火曜日

これも縁かな

先日の日帰り新幹線でパラパラと読んでいた車内冊子に
『白洲次郎・正子展』が東京松屋であると紹介があり、
23日が最終日であることを知りました。


おや、これは是非行きたいなと思っていて
本日滑り込みで銀座に行って参りました。


通常1000円するみたいなのですが
チケットを買うまさに入り口のところで
帰り際の見知らぬ女性の方から「良かったらこれどうぞ」と
一枚いただき、無料で入ることができました。


トントン拍子でいいのだろうかと思いつつ、
これは真剣に見なければならない前兆だと勝手に解釈し
ゆっくり展示会を見て回りました。


時の総理大臣やマッカーサーとも対等に張り合っていた
白洲次郎氏は生き様が本当に格好良い。

・プリンシプルをしっかりもち、勇気がある
・自分より立場の弱い者を大切にする
・TPOをわきまえて、行動し楽しむ。

そんな点が、インスピレーションとして残った。

マラソンに向けて

新しくランニングシューズを購入しました。
秋と春のマラソン大会に向けて。

代々木のB&Dという店が丁寧な接客でとても良かったです。

コンピュータで足の形を測り、
体と目的にあった商品を提案してくれます。意外にも細長い足であったことが判明。

涼しくなってきたし、定期的な活動開始です!

2008年9月21日日曜日

魚しげ




祖母と母と私の三代で関ヶ原の鰻屋へ。


地元で評判のお店ということで
カーナビで探していきました。


焼き方が関西流で、蒸さずに直焼き。
カリッとしていてとても美味しくいただけました。


東京じゃなくても、
美味しいお店はあるんだとしみじみ感じました。
歴史探検旅行と一緒にいかがでしょうか?


魚しげ
岐阜県不破郡関ヶ原町中町3206-2
0584430019

2008年9月20日土曜日

東海道トンボ返り

入院している祖父を激励するために
岐阜の垂井町に急遽日帰りすることになりました。


垂井町は昔の関ヶ原合戦のすぐ隣。
東側の武将たちが中仙道から続々合流してきた地点にあります。


日帰り新幹線は
JR東海ツアーのサービスが安くてオススメです。
コダマさえ我慢すれば15000円で指定で往復でき、
しかもドリンク二杯サービス付き!

6時品川→9時名古屋→10時垂井の病院へ
→12時関ヶ原の鰻屋ランチ→14時先祖の墓参り
→16時岐阜城観光→17時金華山山下り。


せっかくの遠出なので濃密なスケジュールで動き回る。


岐阜城を初めて訪れたが、
景色良く自然林の山下りも気持ち良かった。
写真は『めいそうの小径』という金華山山下りコース。
かつて池田輝政が攻め進んだ道らしい。


山頂の天守閣から岐阜市内を眺め、
大軍が押し寄せて来た時のケーススタディを
していたであろう信長に思いを馳せてみる。
同じ景色を見ているのだ。

これから名古屋で友人と再会し、熱く語って東京に帰る予定(^-^)


今、名古屋駅の金の時計前で待ち合わせしてますが、
目の前が合コンの待ち合わせでキャピキャピ盛り上がってます。

若い!!

2008年9月7日日曜日

Hampi Hampier Hampiest!!

世界遺産ハンピ。
デカン高原に位置するその街に行くことが
今回のインド旅行の動機と言っていい。


ゴアから夜行バスで内陸に向かい16時間。
雨づくしだった旅行に初めて太陽が現れた。


人間は不思議なもので、数日太陽を見ないと
同じ服を毎日着ているような落ちつかない感覚になる。


ハンピ到着後、日中はめいいっぱい遺跡巡りをして、
夕刻日没の時間を逆算して急ぎ足でマータンガ山を登る。
麓でカナダ人のスーザンが合流し、4人のパーティへ。
これも何かのご縁に違いない。


ハンピの夕方は静か。
風と鳥の音しか聞こえない。
山を登る人は他に誰もいなかった。



【急な岩道をひたすら登っていく】


落ちゆく太陽と、よじ登る人間の勝負。
人間が少しリードして、30分程で登頂成功。
頂上にある寺院の屋根に上がれば、
そこは文字通り360°の壮大なパノラマだった。



【マーダンガ山からみたハンピの景色】


残念ながら写真では、
この感動を全部伝えることは不可能である。


地平線まで続く岩の山々は、一体何なのだろうか。
神々が、その大きな手で大地の砂遊びをして
そのまま帰っていってしまった。
この表現が一番しっくりくる。


やがて日は沈み、
私は目を閉じて静かに瞑想をした。
山頂にはたったの4人、皆思い思いの時間を過ごしていた。


【静かで、神々しい日没】


瞑想の後、ふとこんなフレーズが頭をよぎった。

「If I have seen farther than others,
it is because I was standing on the shoulders of giants.」

イギリスの物理学者、アイザックニュートンの言葉だ。


私に生命があるのは、親も含め代々のご先祖が頑張ってくれたからである。
彼らが一人でも欠けていたら、私は存在できなかった。


今、私がインドのハンピから壮大な景色をみて感動していることは、
昔の先祖にはできなかった。


渡航技術がなかったり、鎖国してたり、金がなかったり
戦争していたり、情報がなかったり、などなど。


歴代のご先祖が生命のリレーをしてきてくれたからこそ
恵まれた時代にいる私たちはこんなに素晴らしい経験を
させてもらっている。


その有難さをかみ締め、
この夕陽は私の眼球のレンズを介して
みんなで一緒に共有しているのだと、
そう思い込んで眺めることにした。


今までの人生で一番素晴らしいサンセットだった。
またいつかここに戻って来たい。

山本五十六

自信は準備からつきます。
きちんと計画を立ててやり抜きさえすれば、
やれないことは世の中にはありません。

やれないのは、初めの計画が間違っているか、
計画どおりに実行しないか、そのどちらかです。

2008年9月4日木曜日

今の課題

仕事を通して、次々とステージが与えられている感じだ。
一日一日、それらを無駄には絶対しない。

【今の私の課題】

①ポジティブにいつも立ち向かっていく姿勢

この「いつも」というのがなかなか難しい。
自分の状態管理の問題だ。


②貫通力(謙虚ながらも強い魂)

良心と信念に基づき、自分の意見を強く貫き通す力
相手を思いやり歩み寄る心
バランス、両立が課題。


何が起きても動じない、
揺るぎない自信を手に入れたい。