2008年9月23日火曜日

これも縁かな

先日の日帰り新幹線でパラパラと読んでいた車内冊子に
『白洲次郎・正子展』が東京松屋であると紹介があり、
23日が最終日であることを知りました。


おや、これは是非行きたいなと思っていて
本日滑り込みで銀座に行って参りました。


通常1000円するみたいなのですが
チケットを買うまさに入り口のところで
帰り際の見知らぬ女性の方から「良かったらこれどうぞ」と
一枚いただき、無料で入ることができました。


トントン拍子でいいのだろうかと思いつつ、
これは真剣に見なければならない前兆だと勝手に解釈し
ゆっくり展示会を見て回りました。


時の総理大臣やマッカーサーとも対等に張り合っていた
白洲次郎氏は生き様が本当に格好良い。

・プリンシプルをしっかりもち、勇気がある
・自分より立場の弱い者を大切にする
・TPOをわきまえて、行動し楽しむ。

そんな点が、インスピレーションとして残った。