2009年8月14日金曜日

渋沢栄一②

事柄に対し、いかにせば道理にかなうかをまず考え、
しかしてその道理にかなったやりかたをすれば
国家社会の利益となるかを考え、
更にかくすれば自己のためにもなるかを考える。

渋沢栄一①

挫けても挫けてもたゆまず築きあげてゆく。
その決心と誠実とこそは仕事の上での大事なことである。

2009年8月8日土曜日

道元

『愛語よく回天の力あることを学すべきなり』

相手の幸せを切に念ずる永遠な愛に裏づけられ、そこから出てきた言葉は
人の心を打ち、動かすばかりでなく、天運をくつがえすほどの力がある

2009年8月4日火曜日

上司

よく思うのだが、私は上司にはとても恵まれています。
(そう思い込んでいるだけだったら幸せですね)


以前の上司は皆、operationに優れた方々でした。
仕組みや枠組みがあって、その中でうまく運営させていくこと。
これにとても優れていらっしゃいました。


今の上司は、generationに優れた方々です。
仕組みや枠組みが無いところから自分で考えて
後からそれを作れというタイプです。


細かいけど安心なのは前者です。
逆に、口を挟まれないけど、コースがなくて勇気がいるのが後者です。
責任も伴います。


最初に少し戸惑いがありましたが、
お陰様で、弱かった部分の筋肉を毎日鍛えている感じがします。


以前の上司から培った糧も生かして
自分独自のカラーを作っていきたいと思います。


この巡り合わせには本当に感謝していますが、
良い上司とは、聖人君子のような人を指しているのではありません。


人間なので、善悪あると思いますが
私は良い所だけ見て他は無視するようにしています。
悪いところは反面教師にするくらいです。


その為の上司でしょう。
理想の上司なんて追いかけるだけ無駄です。


上司の悪口ばかり言う人は、いつも自分を棚上げ。
人はどうでもいいのです、見つめるのは自分がどうだったか。


そうありたいものです。

2009年8月3日月曜日

メモ②

固定観念は、壊すためにある

困難を乗り越えるために人生がある

メモ

どんなにうまくいった日でも
『これで良かったのか』と自問する機会をつくる

2009年8月2日日曜日

異業種交流会

に、先日参加してきました。上司と。


といっても、良くある飲み会で終わるものではなくて。
ある生命保険会社主催の正式なイベントである。


うちも含め、中小企業が大半。
皆、ビジネスを作ろうと真剣そのもの。
ネルトンパーティーの強化版みたいな雰囲気だった。
インドや中国でやったらもっと凄いんだろうな。


で、一つだけ感じたことを書きたくて
それは、出会ったビジネスマンのことではなく。
ある生保の担当者のことだ。


彼女は、生保のやり手の営業マネージャーということでご紹介を受けた。
なるほど、確かに美人で愛想が良いが
挨拶して少し違和感を感じだ。


少しして理由がわかった。
相手よりも自分を利する態度が表れていた。
人の話よりも、自分の都合を優先させていた。


話す分には全く不快はないが、
この人に保険は頼みたくないと感じた。
無垢な新人が一生懸命説明する姿の方が信頼できる。


ほんの数十秒でも、
相手のことを大事に考えていない態度は
伝播してしまい、直感で気づかれてしまうものなんだ。


これは、自分にとって大変重要な教訓だった。
日々の自分を考えた時、反省が浮かぶ。


丁寧さと謙虚さ。自分にはいつも必要なことである。


今回の収穫はこれ一本、だがそれで十分。

2009年8月1日土曜日

imagination

イマジネーションの力が強い人は、仕事がうまくいっている気がする。


特に、何かをクリエイトする営業職や企画職や経営職など。


Imagination makes the rules

という言葉をふと思い出す。
ナポレオンだったか、アインシュタインだったか忘れてしまったが
全くその通りだと思う。theがついたかsがあったかも忘れた・・・


できるだけ鮮明に。
感情や景色や匂いまで、想像して気持ちを高めて。


過去にできなかったものを取り戻す勢いで仕事をしています。
先週は、一週間で15件の受注を頂きました。


とても有難く、飛び上がる程嬉しいのだけど
常に先を考えているので、喜びは一日経ったら忘れる。


いつも否定から始まる人もいるし、
できない理由ばかり見つけるのがうまい人もいる
こういう人たちは一向に成果が上がらない。


良いところだけ学び、そうじゃないところは
自分が繰り返さないように気をつける。


会社は絶好の学びの場である。