2008年3月1日土曜日

正当性が通じない時

相手がいる仕事をしていると、時々遭遇する。


ルールの基では、論理的に100%こちらが正しい。
しかし、問題は発生し、時に大きくなろうとさえする。


論破してねじ伏せることは実に簡単なことだ。
しかし、それは精神的子供の喧嘩。
相手がいて自分がいることができることを
忘れてはならない。


こうなってしまうのは、相手の論理を考えていないからだ。
自分の土俵の論理が全てと思ってはいけない。


相手の立場、状況、気持ちをまず先に考える。
決して、相手に屈し言われる通りにするわけではない。


相手のことを先に考えて初めて
柔軟性が生まれる。