2008年11月27日木曜日

悲しみのムンバイ

危うく会社に遅刻しそうになった。
ムンバイのニュースに釘付けとなってしまった。


つい2ヶ月ちょっと前、
元気良く歩きまわっていたところで
無差別ライフルと手榴弾の攻撃により
100人を超える犠牲者が出てしまった。


友人と一緒に楽しく電車を待った世界遺産の駅は地の池となり
記念にお茶しにいったタージマハールホテルは
銃撃戦の場となっていた。


殺された人のことを考えると、本当に残念でならない。
常軌を逸した連中は、宗教絡みとも報道されているけど、
ただ余計に自分たちの立場を追い込んでいるだけだと
いつも思ってしまう。


話は変わるが、
私の旅したところは、帰国後に高確率で事件や災害が起こる。

03 タイ → ピピ島大津波
05 インドネシア → バリのディスコ爆破テロ
06 インド → ジャイプールで爆弾テロ
07 ミャンマー →ヤンゴンで僧侶の暴動
07 タイ  → バンコクでクーデーター
07 フィリピン → マニラでクーデター未遂
08 インド → ムンバイ無差別テロ

何もない時期にあたるように導かれていると信じよう。
無事であることを天に感謝したくなる。


東京で起こらない保障はどこにもない。
明日は我が身、今日生かされていることは奇跡なんだと
感謝しながら生活したい。